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中川祥太さんの趣味旅プラン
一気に回るから発見がある、港北エリアの効率的古着屋巡り

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「ブランドなどに惑わされず、フィーリングだけで服をフラットに見ることで、自らの本当の好みを探し出すきっかけになると思います。」横浜港北エリアの古着屋を効率的に巡る旅。複数店一気に回るからこそ見つかる新たな発見とは。

しゅみたびと:中川祥太さん(30歳)

1986年大阪府出身。神奈川県在住。大学在学中にバンド活動をしながら、テレアポのバイトで得た資金を元手に古着屋を開業。試行錯誤をするも1年半で撤退を決め、大学を中退、バンド活動も休止してweb系の広告代理店に入社。インターネットの監視業務アウトソーシングサービス運営を行うベンチャーを経て、28歳のタイミングで独立。オンライン秘書アシスタントサービス「caster biz」などを運営する株式会社キャスターの代表取締役を務める。

趣味古着

趣味歴10年

古着へのこだわり

古着屋経営時に、新品の洋服が作られすぎていることに危機感を抱いて以来、新品の洋服は買わない。シーズンごとに古着を買い付け、自分が着るものを選び、残りはCtoCのフリマサイトやオークションで販売。毎年自分の手元にある服が違う。ユニクロも古着で買う。

服は着ないと痛むので、着数管理を徹底している。シーズンで一回も袖を通さないものがないように、メモ帳アプリEvernoteでリアルタイムに着数管理をする。

古着屋時代にしていた服のメンテナンスを、自宅でも続けている。基本的には虫が来ないようにする、ジャケットなどはブラッシングする、汚れがついたまま保管しないというのが大事。

基本的に絶えず売り買いを続けているので、持ち続ける服は少ないが、着れば着るほど馴染むものや、手放すと手に入りにくいものは手元に置いている。最近ではオールデンのモンキーブーツタイプのスニーカーなどがお気に入り。

中川祥太さんにとって古着とは

他人のストーリーや想いを自分に取り込むもの

趣味年表

15歳

古着が流行っていた時期。雑誌が好きでコンビニにある雑誌を全て読んでいて、古着に触れるように。

19歳

上京し、バンド活動で金がなく古着を買い始める。「BerBerJin(ベルベルジン)」などメジャーな古着屋中心。

20歳

下北沢に住んでいて、バイトでWEGOの店長を務めたことでどんどん好きになっていく。

21歳

自身で古着屋経営開始。買い付けで流通背景をしってから一層のめり込む。

22歳

買い付けで訪れたフィリピンで、支援物資として供給された衣服が見渡す限り積まれる様子を見て衝撃を受ける。社会の歪みを感じ、新品の服を買うのをやめる。

22歳

お店をたたむ。500着以上の服を裁くため、閉店後も個人で売買を続けるように。

30歳

オークションで仕入れて販売することを個人で続けている。中には修理をして再流通させるものも。

古着をしていて最高の瞬間

前の人がめちゃめちゃ着倒して、ありえないくらいいい雰囲気になっているものがあって、それと出会えた時が最高です。その雰囲気は絶対に新品じゃでないんですよね。ある程度綺麗に着ないとそうならないし、本当に大事に着たんだろうなというのがわかるんです。GAPやユニクロやMUJIなどは流通量が多い分そういうものが多いですね。

中川祥太さんおすすめの古着旅
一気に回るから発見がある、港北エリアの効率的古着屋巡り

古着の相場観を知るために、定期的に古着屋を回っています。その情報を参考にオークションなどで売買する時の価格を決めています。株と同じような感覚ですね。特に、自宅が神奈川で家族が全員古着好きなので、週末は横浜エリアの古着屋を回ることが多いです。

時期

オールシーズン (運営会社の決算直前は狙い目)

期間

半日

人数

1人から家族などで

目的地

横浜

駅から離れた店でゆっくりと見定め。:

まずは、セカンドストリート横浜港北店。駅から離れており車でしか来られないので、ゆったり見られる。品揃えはレディースが多い。ミドルブランドが充実しているが、ユニクロなどローブランドも捌くために入って来ており、数百円で良い状態の物がよく見つかる。子供服、メンズもバランス良くあるので、適当に見るには良し。セカンドストリート横浜港北店

大型店で目ぼしいものをサッと探す。:

続いて、オフハウスコーナン港北センター南店へ。車で10分ほど。大型店で商品配置は乱雑だが、入れ替わりは比較的あるので激安のマイナーブランドを見つけられる事がある。レディース、子供服と有るが配置が悪く長時間見るには適していない。サッとめぼしい物を探すのに止めるのが良い。オフハウスコーナン港北センター南店

最後はメンズが充実した新規店へ:

最後はセカンドストリート横浜都築店へ。同じく車で10分弱の距離。こちらは新しい店舗で商品配置が非常に綺麗。が、見た目重視なのが原因なのか、実際のところ掘り出し物を見つけられる可能性は低い。ローブランドの良状態の物を探しつつ、紛れているハイブランドを探す事が多い。メンズが最も充実している。セカンドストリート 横浜都筑店

旅の予算

交通費

1000円

合計

1000円

買う目的などを定めず、フラットな目線で古着を見て貰いたいです。服の状態やアイテム種別などによって価格が変動していること。店によって「まったく同じ商品、同じ状態レベル」でも値段が違うということなどに気がつき、物の値段が決まる非常に曖昧なプロセスを感じられると思います。また、ブランドなどに惑わされず、フィーリングだけで服をフラットに見ることで、自らの本当の好みを探し出すきっかけにもなるかと思います。

旅をもっと楽しむコツ

服の買い取り持ち込みをしてみる

いらない服などをついでに買取に持ち込んでみるのも良いと思います。想像よりずっと安いかもしれませんし、意外と高いと感じるかもしれません。ただし、販売される価格はどちらにせよ買取価格の20倍以上、物によっては100倍以上の値段が設定されます。そこの差額を考え、最も適切な価格で服を買うことを考える機会になるかと。

あえてグループで行ってみる

年齢、性別などバラバラなグループで行くとより興味深いかと思います。1つの店舗で、複数の年代性別をカバー出来るのはユニクロなどの総合型ファストファッションか古着屋位だと思っています。それぞれの価値観や、センスが浮き彫りになるのでオススメです。

2016年11月公開

文責:しゅみたびと編集部


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