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松村佳依さんの趣味旅プラン
自給自足を体験する、オーストラリア・国際環境保護ボランティア旅

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「疑似体験でない、大自然の中での自給自足の生活を体験できます。」オーストラリア・アデレードからフェリーで45分、動植物の宝庫カンガルーアイランドへ。大自然の中で自給自足を体験する旅とは。

しゅみたびと:松村佳依さん(27歳)

1990年、兵庫県神戸市生まれ。東京工業大学を卒業後、新卒で株式会社リクルートに就職。HR領域で3年間法人営業を担当後、24歳で独立し、株式会社DEFアニバーサリーを設立。結婚式を挙げていない夫婦へ、まわりの家族や友人から式をプレゼントする「ギフトウェディング」のプロデュースや、婚活サービス「マスクdeお見合い」などの事業を展開中。

趣味自給自足生活

趣味歴6年

自給自足生活へのこだわり

自然に溶け込んだ生活をする。そうすると動物が警戒せずに近寄ってくるようになる。写真は野生のカンガルーが私たちの滞在していた家に入ってきてしまった様子。人間が動物の生態系を壊さず、共存していた証拠。

自給自足生活をするときには、特別なものは何も持っていかない。寝袋さえあればどこにでも行ける。朝、ほら貝で200m先に滞在するメンバーを起こしたり、木の棒と布でオレンジの収穫をしたり、便利なツールがなくても、知恵を絞れば愛着のあるアイテムになる。

滞在先では地面の上に寝転がって、ぼーっとしてみる。自分の体や心さえも自然に溶け込ませて、何も考えず、呼吸するだけ。それだけで至福の時間になる。

松村佳依さんにとって自給自足生活とは

物質的に貧しくとも、心豊かな生き方

趣味年表

21歳

就活を通して、これまでレールの上を歩く人生だったと感じ、「もっとクレイジーに生きたい」と思うように。フィジーにてホームステイ、オーストラリアで国際環境保護ボランティアに参加し、自給自足生活を体験。

23歳

現地ならではの暮らしをしたくてカンボジアを一人旅。

24歳

株式会社DEFアニバーサリー設立。起業前の事業アイディアとして、自給自足生活の提供側になりたいとも考えていた。

26歳

日本で自給自足の体験施設をつくれないか考え中。

自給自足生活をしていて最高の瞬間

脳と心がリラックスして、本来の自分に戻れるときです。リラックスしていると、それまでの生活で抱いていた思考や感情が自然と整理されます。その延長で良いアイディアが湧いてくることも多く、その後の人生に好影響を与えてくれます。「こういうアイディアがあればブレークスルーできる」など事業について考えているときもあれば、「こういう趣味を楽しみたい」など生き方について考えるときもあります。難しいことをしなくても思考が整理される、気持ちのよい時間です。

松村佳依さんおすすめの自給自足生活旅
自給自足を体験する、オーストラリア・国際環境保護ボランティア旅

21歳大学生の時、時間があり、海外に行こうかなと思っていたのですが、普通の旅行で終わりたくなくて。現地の自然も体感でき、さらに全世界から集まるメンバーと共同生活できることに魅力を感じ、行き先をオーストラリアに、活動をボランティアに絞りました。

時期

オールシーズン

期間

7泊8日以上

人数

1人

目的地

オーストラリア・カンガルーアイランド

アデレード経由、カンガルーアイランドに向かう:

成田出発、ケアンズ経由でアデレードへ。アデレードからフェリーに乗って45分、お昼頃カンガルーアイランドに到着。カンガルーアイランドはオーストラリアで3番目に大きな島で、動物や植物の宝庫になっている。車で迎えに来てもらって20分ほど走ると、施設に着く。そこで他のボランティアメンバー3人と、リーダー2人に出会い、活動の説明を聞く。施設はキャンプ場で、テントの中にはランタンしかない。自給自足の生活なので、水道がなく、雨水をタンクに溜めて使っていることに驚く。夕食もキッチンで自分たちでつくる。http://conservationvolunteers.com.au/

5日間のボランティア活動:

2日目以降は朝6時に起床。朝食をとった後、ボランティア先で食べる昼食用のサンドイッチをつくり、8時にはボランティアに出かける。ボランティアの内容は日毎に変わり、自分たちが自給自足の生活をするための準備として畑をつくったり、近隣の人から頼まれた雑草抜き、大学から頼まれたカンガルーアイランドの生態系の調査などをする。生態系の調査は、探知機などを使い、蟻塚のサイズをはかるなど興味深い内容。大自然なので、道中では野生のハリネズミやペンギンなどいろいろな動物と出会える。

ボランティア後はメンバーと交流:

15時頃、ボランティア活動を終え、施設に戻ってくる。少し休憩してから夕食の支度をして食べる。電気がなく、日が沈むと何もできないので、ボランティアメンバーと地面に寝転がり、星空を見ながら話をして、20時頃には就寝。

最終日にはアデレードでの文化交流を楽しむ:

最終日は6時に起床して、ボランティアメンバーとお茶しながら話をしたり、散歩したり、ビーチに行ったりしながら大自然を楽しむ。16時頃、フェリー乗り場から出発し、アデレードに戻る。アデレードで観光・文化交流を少しだけ楽しむ。駅の近くを歩くだけでも楽しい。南オーストラリア州立図書館が立派で、誰でも入れるのでオススメ。アデレードで1泊して、翌日飛行機で帰国。

旅の予算

飛行機(成田~ケアンズ~アデレード往復)

200000円

フェリー(アデレード~カンガルーアイランド往復)

5000円

プログラム参加費(食費等含む)

40000円

アデレードでの宿泊費

10000円

合計

255000円

疑似体験でない、大自然の中での自給自足の生活を体験できます。お風呂には3日に1回しか入れませんが、逆に「人間が生活しやすいように設計されたプログラムではない」ところがまた良いです。ボランティアの時間もその他の時間も自然に囲まれて過ごすことができます。

旅をもっと楽しむコツ

一人で参加する

自然や現地の人々と対話したかったので、一人で行くことを選びました。その時の思いつきで自由に行動できるし、困ったことを人に頼らず解決しなければならないので、エキサイティングでオススメです。ただし、必ず危機管理をしっかりすることです。

様々な文化交流をする

環境保護メインのプログラムですが、ボランティアメンバーは世界中から集まるため、いろいろな話ができます。英語ができなくても、ビジネスの話をするわけではないので、身振り手振りでもコミュニケーションをとることができます。みんなで料理もします。手巻き寿司などを作るととても喜ばれます。また、オーストラリアは他国からの移民が多いので、アデレードでは様々な言語が飛び交い、色んな文化が入り混じっていて大変興味深いです。その他、原住民アボリジニ民族の文化に触れるのも面白いかもしれません。

2017年01月公開

文責:しゅみたびと編集部


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